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マンション管理士は案件次第で報酬額もアップする高収入の資格


マンション管理士は資格の中ではマイナーな資格であり、
一般的な年収例は264万円と飛びぬけて高くはないですが、
実は一部でかなり儲けている人がいるというのが
このマンション管理士という資格です。
マンション管理士とは、その名前のとおり、
まさにマンションを管理することがその仕事になりますが、
資格としての具体的な業務はイメージしにくいかもしれませんね。
マンション管理といえば、マンション管理室に詰めている管理人の
いわば守衛や用務員のような仕事を思い浮かべるかと思いますが、
マンション管理士として行うマンション管理業務は少し違います。
マンション管理士が行うマンション管理業務とは、
マンションの資産価値が下がらないように維持管理すること、
が主な内容となり、具体的には、一般的にマンション管理上問題になる
管理費用、修繕費、生活音・ペット飼育などのトラブルや、
マンションの防犯対策などについて、
マンション管理士は助言や指導などの援助を行います。
つまり、マンション管理士は、
マンション管理人などによるマンション管理の総合責任者
といってもいいかもしれません。
マンション資産価値の重要性については
ここであえて言うまでもないと思いますが、
マンション管理の良し悪しがマンション資産価値を大きく左右するため、
マンション管理士が果たす役割は大きいといえます。
マンションでは定期的に大規模な修繕工事が実施されることになりますが、
マンション修繕工事では管理を巡る諸問題を多く含むことが多く、
マンション修繕工事の成否は、
マンションの資産価値を大きく左右するものです。
それだけに、マンション管理士に課せられた責任も重く、
業務のコンサルタントを委託されたマンション管理士には、
マンション修繕工事工事金額の10数%が支払われることもあります。
従って、マンション管理士として関わる案件が大きければ大きいほど
それだけ報酬額もアップするという
やりがいのある仕事ができる資格でもあるのです。
マンション管理士の資格を活かし、独立開業していくことだけでなく、
マンション管理業、不動産取引業等関連企業に就職・転職する際にも、
マンション管理士としての自分の実力を示すことができます。
マンション管理士は、資産価値を維持するための
マンション「管理力」を高める存在として、今、注目の国家資格なのです。
マンション管理士資格を取得するには、
(財)マンション管理センターの行うマンション管理士試験に
合格する必要があります。
マンション管理士試験の受験資格には特に制限はなく、
誰でもマンション管理士試験を受けることができます。
マンション管理士試験の試験方式は、択一式50問の筆記試験で、
管理業務主任者の資格を持っていれば、出題範囲のうち
「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」に関する5問が
免除されます。
マンション管理士試験合格後は、
所定の登録申請手続きを経ることにより
マンション管理士登録証が交付されマンション管理士として認定されます。
マンション管理士試験に必要な平均学習時間は6〜10ヶ月、 
マンション管理士資格取得までにかかる金額は約20万円といわれています。
全国のマンション戸数は約505万戸。
居住者は約1,300万人で日本の人口の約1割を占めるといわれています。
ひと頃のマンション建設ラッシュで、
今後の管理が必要な物件も相当数増えているといっていいでしょう。
マンションにおける良好な居住環境を確保し、
住民生活の安定向上と経済の健全な発展に寄与するため、
マンション管理士はこれからも需要の高まってく資格といえるでしょう。
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