弁理士の資格が不況に強い資格のひとつとして注目されています。
弁理士というと聞き慣れない資格かもしれませんが、
弁理士とは特許の申請業務を行っている人のことで、
特許申請業務の資格を持つことのできる資格が弁理士の資格です。
近年の、知的財産権への意識の高まりや
企業コンプライアンスの意識の高まりという社会的状況の変化から、
弁理士人口を増やそうという動きが起きています。
その一環として、2008年度から弁理士資格試験制度改正が行われ
短答式試験に合格すると、その後2年間、短答式試験が免除される
という方式に資格試験制度が改正されました。
このことにより、弁理士資格試験合格を目指す方は、
短答式試験に合格すれば、次の年度は
論文式試験と口述式試験の学習に専念することができます。
そういった意味で、弁理士資格試験受験者には
大きなチャンスが到来したといえるでしょう。
弁理士としての年収例800万円で、平均学習時間24〜36ヶ月、
取得までにかかる金額は約40万円とされています。
弁理士は商品の特許申請が主な仕事なので、
商品の設計や付加価値を理解できる理系知識を持っている方に
適している資格といえます。
弁理士試験には特に受験資格はないので、学歴等に関係なく、
誰でも弁理士試験を受験でき、合格すると弁理士資格が得られます。
筆記試験(短答式及び論文式)に合格した方でなければ
口述試験を受験することはできません。
また、筆記試験は短答式に合格した方でなければ
論文式を受験することはできません。
なお、平成20年度から、論文式試験の合否を
必須科目(3科目一括)、選択科目のそれぞれで
判定することになりました。
短答式試験の合格者、論文式試験必須科目の合格者は、
合格発表の日から2年間、合格した試験が免除されます。
また、論文式試験選択科目に合格した場合は、
永続的に合格した試験が免除されます。
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