留学に限らず海外へ行く際のセーフティーネットとしては
海外旅行障害保険への加入は重要なものになります。
保険への加入は海外渡航の際の必要経費といってもいいでしょう。
海外では日本の医療保険がきかないので、
体調不良や病気・怪我などで海外で医師の診察を受ける場合、
海外旅行障害保険へ加入していないと、日本とは比較にならない
高額な医療費を請求されることになります。
また、慣れない海外のシステムの中での生活は、
旅行のような短期間でも様々なトラブルが発生するものです。
そのような時、海外旅行障害保険へ加入していないと、
海外での滞在自体を中止せざるを得ないようなことにもなって
途方に暮れることになります。
短期間の旅行ですら海外旅行障害保険が必須なのですから、
旅行以上に滞在期間の長い留学であればなおさらです。
実際のところ、留学で海外に行ったのはいいけれど、
トラブルに巻き込まれたと言う話は、よく耳にしますよね?
特に、空港に降り立ったその場所で置き引きにあってしまったり、
スリや引ったくりといった窃盗事件が多発しているようです。
旅行会社の添乗員ですらこうした被害に逢ってしまうほどで、
添乗員が旅行者のパスポートを一括預かりすることを止めたのは
旅行者パスポート狙いの窃盗犯から添乗員がターゲットにされ、
パスポート盗難事件が多発したために外務省から指導があった
という事実もあるのです。
海外で盗難などの窃盗被害に逢わないためには、
基本的に治安の悪いところには行かないことが重要なのですが、
いくらこちらが注意して治安の悪い所に足を運ばなくとも、
基本的に日本人旅行者が他国の旅行者に比べてお金を持っており、
また危機に対する観念があまりないことが知れ渡っているため、
海外では窃盗犯にカモとしてターゲットにされ、
窃盗事件の被害者となってしまうケースが少なくないようです。
そんな時あなたに救いの手を差し伸べてくれるのが留学保険です。
留学保険とは、海外留学中にあなたが何らかのトラブルに巻き込まれたりした場合に、その損害に対する保障をしてくれるものです。
海外の治安の状況を留学先別に見てみますと、
アメリカでは全家庭の約3分の1で銃が所持されていると言われ、
拳銃の所持や使用が社会の中で常態化している国です。
日本人が被害者となってしまう殺人事件や凶悪犯罪も頻繁に起きています。
また、フランスの、特に観光都市であるパリや、
イタリアのローマやフィレンツェなどの観光の名所では、
海外からの観光旅行者が多く集まるということもあり、
やはりスリや置き引き、引ったくりなどの事件が多く発生しています。
ドイツでは、失業率の高さや麻薬の蔓延などの理由から、
犯罪発生率は非常に高くなっています。
この傾向は東西ドイツの併合後、特に顕著なようです。
イギリスは他の国に比べて、比較的治安が良いと言われていますが、
盗難やスリ、車上荒らしなどの件数は、先進国の中でも特に多いそうです。
ひと頃のロンドンのヒースロー空港では、機内預けにしたトランクから
貴重品が盗まれるという事件が多発していたほどです。
そのようなわけで、海外留学をするときには、
万が一の場合に備えて必ず留学保険に入るようにしましょう。
短期間の海外旅行でさえ海外旅行障害保険への加入は必須です。
旅行より長期滞在となる海外留学では、こちらが注意していても
傷害事件や暴行事件といった、命にかかわるような事件に巻き込まれる
という可能性は旅行の場合より格段に高くなるわけですから、
留学保険は留学の際の必要経費と考え絶対に入った方がいいと思います。
もし窃盗にあって所持品を盗まれた場合でも、
留学保険の携行品を保障してくれる特約を付けておけば、安心です。
留学保険に加入せずに海外で窃盗などの被害に逢った場合、
留学自体を取り止めて帰国せざるを得ないという最悪のケースも
十分に考えられますので、そのようなことにならないよう、
海外留学の際は留学保険に必ず加入するようにしてください。
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